シネマライズへ行った♪

 江ノ電一人旅を延期しました・・・。昨日できなかったことをしなければまただらだらと先延ばしにしてしまう可能性が大きかったために。これ以上大学の図書館の本の返却を延滞したくなかったし(借りられなくなるから(泣))。

 ついでに渋谷のクリエイトってところに撮りためたポジフィルム計7本現像に出してきました。ここは学割がきくのでポジの現像でも一本500円くらいでやってくれます。しかもその日に出来上がってくるからうれしいのです。
 
 出来上がるまでに映画でも見ようと思って、以前予備校にチラシが置いてあったためにずっと気になっていた「埋もれ木」(小栗康平監督)を見てきました。この話は結構ファンタジーが盛り込まれていて、でもハリーポッターロードオブザリングのようなああいうファンタジーではなく、現実の世界と架空の世界がゆったりと交互に展開していくといったものでした。一瞬どっちだかわからなくなった・・。かすかな効果音にも敏感にさせられるような、うっとりとした光景が流れていきました。

 しかし、さっきも書いたように現実と架空の世界の展開にはじめ私の頭が慣れるまで時間がかかってしまい、てんぱってしまいました。というか、わたしはどんな映画や本を読んでもはじめの導入の部分でてんぱることが多いです。予告や紹介文を読んで「これはこういう話かなー」とちょっとしたイメージを決めつけてしまうからなんだろうなー。だから当たり前のように起こる予想に反する出来事に「え??」となってしまう・・。


 ダメじゃん・・(泣)。