江戸の絵

 あらら。と、あらためて自分の日記を読み直すと誤字脱字がヒジョーに多いことに気づく...なので改めてすぐに登録しなおしました!これでも一応2回くらい読み直してから登録するんだけどね...

 今わたしは江戸の文化(おもに絵)ブームです★今読んでいる本は「江戸の絵を愉しむ〜視覚のトリック〜(著者:榊原悟)」副題からして面白そうでしょ??面白いんですよー。まだ最初のほうしか読んでないんですが「ひらく」という言葉が絵を見るときのキーワードになっていて、絵巻なんかの場合、開く際の時間性をどれだけ効果的に使われてきたかとか、襖絵なんかの場合だったら開いたり閉じたりすることによって隠れたりする部分をどのように利用してきたかとか、長沢芦雪の「那智滝図」では絵を見る際に人々が上から下に掛け軸を開くという行為をどれだけ考え抜き、限られた紙の大きさの中で見る人に滝の巨大さをどれだけ印象強く与えられたかとか。読んでるだけでわくわくすることばかりです。 

 
 かなり個人的などうでもいいような内容ですが、今日はこのへんで☆これからスイングガールズ見てから寝ようと思います。

 じゃっ!◆◇◆