魔の歩行

 今日の予備校での小論の授業では「魔の歩行」(笑)というもので、およそ1時間半くらいの間、誰ともコミュニケーションととらずにただひたすら町の中を歩いてくるというものをやりました。しゃべるという行為と断って五感を働かせて、そこで感じたものを小論文にするというものでした。私の好きなぶらり一人旅(笑)

 夕方だったので空の色もすごく綺麗(セカチューの表紙みたい)で、気温もちょうど良くってのーんびりと過ごせました。私は国立駅から立川駅までの一駅間をひたすら歩きました。こういうのんびりした時間が(授業の一環だけど)持てて今日は幸せでした★あの辺は面白いものが結構いろいろありました。お店だけではなくて、あの辺の住宅も変な形でおしゃれチック(?)な家も多かったし。時代を感じさせるものも垣間見れたし。いい道でした。以前趣味で国分寺から東小金井まで歩いたことあるけど、そっちよりも今回のほうが断然面白かった気がする・・。一眼レフ持ってくれば良かったなー・・。ラストの方、知ってる道に出る一歩手前の道の横断歩道で隣で歩いていたおばあちゃんの淡い肌の色と髪の色が、夕暮れ時特有の淡い背景に馴染んでいてとても綺麗でした。