フンデルトヴァッサー

 この間購入したフンデルトヴァッサーの本を眺め続ける私。彼の建築物はまっすぐな要素が極めて少ないところが良い。起伏のある床や、不規則にならべられたタイル、柱一本一本もフリーハンドで描かれた絵をそのまま立体にした感じ。彼の描く絵も溶けて流れ出てきそうな人物や町や建物や植物。見てると身の回りにある規則ある全てのものから開放されたような気分になってしまう・・。また不規則に見えて自分の中での規則はしっかりさだまってるように感じるところも好き。建築物を生で見たいなー。大阪のごみ処理場が確かフンデルトヴァッサーのデザインした建物だった気がするんだけど・・。調べてみよっと。見に行ってみたいなー。ウィーンへ行くのはなかなか勇気がいるしな。日本で展示しないかな。てゆうか、大学の図書館にあるでっかい分厚い作品集欲しい・・。パクれるかな。もっとゆらゆら浮遊したい・・。